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- 日経ソフトウエア
2009年6月号~連載「VBで学ぶネットワーク・プログラミング,基本のキ」
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- [連載]お役立ちWebサービスを探せ!
- [連載]地図検索サービスで広がるWebプログラミング
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インターネットの使い方
最近になって気がついたこと。
インターネット上にはいろんな形で情報とか呼ばれている物がゴロゴロ転がっているわけです。情報としての質の良し悪しは,ここではまず問いますまい。
さて,ニュースなりなんなりを見ていて気になることがでてくる。そうすると,そのトピックの中から心に引っかかったキーワードで検索をかける。
本題はここから。
検索結果は沢山出てくるわけですが,どうやら人間というのは,検索結果の中から”自分の考えに近いもの”を探して読み出すわけです。
ある政党が嫌いだと,たまたまそこの幹部に汚職疑惑があるとか,そこが法案提出しようとしている内容が気に入らないとか。
ある企業が新規に開始するサービスが,また独占に拍車をかけていきそうだとか,準大手のどこかを買収してさらに肥大化しようとしているとか。
ある団体が正当な権利として行っている学術調査に対して,暴力的手法で妨害を試みるとか。その行為を非難せずに支援する国や団体があるとか。
いや,これはあくまでもたとえですよ,たとえ。
そう言うこともあるかな,みたいな例ですって。
別にそんなことを本気で憤っていたり全然しませんもの。
私,穏和だし。うん。
で,検索結果を辿りながら,自分に近い主張の情報を見つけて「うんうん,その通りだ」と頷く。自分と反対の考え方が書かれているところはあまり見ない。結果的に,自分の考え方は正しい”ようだ”と安心する。
中立的に事実だけを述べた情報もあるんだけど,結局その中立情報に触れて自分が感じたことに対して,同じ方向の意見を持つ人を捜し回っているわけです。
ブログやらついったーやら,個人が意見を述べる場所がインターネット上には増えてきたので,自分が同調しうる情報を探しやすくなりました。
これが果たしていい傾向なのかどうか,そこにちょっとした目眩を感じるんですね。実際には自分と似た意見が少なくても,検索結果の中から自分に近いものを探していくんだから,自分という小さな世界の中では確実に多数決で勝っていくという仕組みになっているわけです。
ずっと前に書いたけど,ネットを使って意見を述べるというのは,好意的な意見よりも嫌悪感を持ったもののほうが多いんです。
ある記事がある。これはいいものだと思った時に,わざわざ自分の時間を削って「いい」という意見は書かれない。でもその情報に対して文句を言いたい人は時間を惜しむことなく「よくない」と書く。
うどんの出前を取る。食べた後に「あんたのところのうどんは本当にうまい」って店に電話入れて賞賛する人はいないですね。だけど「こんなまずいものでよく金取るな」という電話はいれたくなる。これによく似ています。
実際に店に電話を入れて文句を言うかどうかは実社会では判断が難しくて,まずかったら次からは頼まないってところを着地点にすることが多いんですけど,ネットというのはお手軽だから,”相手に直接伝えることなく”文句を言えます。「あのうどん屋が俺のブログ見てるわけないな」と思うから「○○屋はまずい」と書けてしまう。
結局,ネットの上に転がっている意見というのは,yesよりもnoが多い世界なんです。
古い知人が,ようやくPCを自宅に買い―その人の名誉の為に言っておきますが,PCを使ったことがなかったわけではないし,携帯でメールなどは日常的に使っているわけです―これからそのPCでインターネットなるものを使っていこうとしています。
あくまでもこれは,その人に向けたメッセージですからね。だったらメールで送ればいいんだけどな(笑
何かの情報に反発を感じた時に,自分と同じ意見だけを選別して,多数決で勝ったかのような感じ方をしないでください。たしかにあなたは間違っていないかもしれない。だけど正しいとか間違っているなんていうのは,立場が変われば変わってしまう可能性があるあやふやで曖昧なものです。
あふれかえっている情報に飲み込まれる前に,冷静に少し遠くから物事を俯瞰できる眼を育ててください。
まあ,とりあえずはPCの使い方になれて,このブログまでたどり着くというのが先決かもしんないけどさ(笑
2年ぶりくらいの散髪
ウソみたいだけど本当に2年ぶりくらいの散髪だったらしく。
日経ソフトウエア連載記事の著者紹介写真では,スッキリサッパリな坊主頭ですけど,実は昨日の午後までは,襟足およそ25cmくらいのスーパー長髪でした。わはははは☆
2009年初頭くらいからヘアゴムが欠かせないほどになっていて,こんな長いのはバンドやっていた頃以来だから,実に20年ぶりくらいだったわけです。
2年前に5mmの坊主頭にしてから,一度も散髪してなかったわけですよ。でも伸ばしたいなと思って伸ばしていたんじゃなくて,散髪するだけ小遣いがなかったという情けないお話。
ラーメン食べてても自分の髪の毛がスープにつかるし,寝ている時に寝返りうつと髪の毛食っちゃうようになりまして,これがね,女性ならわかるんでしょうけども,たいがい鬱陶しい。
で,常人の散髪10人分くらいの毛を一気に刈っていただきましてすっきりしてきました。今回は丸刈りにはしなかったので,きちんと手をかけたら余所行きの頭も作れます(多分
長髪から一気に髪を切ると寒いだろうと言われますけど,実際には寒いより暑くなります。特に後頭部。太陽がちょっとでも当たると暑いです。あ,これ坊主になったときにも書いたな。この時期でもやっぱり暑いです。
もう少し儲けて,せめて1年に1度くらいは床屋に行けるようにならなくちゃいけません。来年の目標はこれだな。
小さいな,俺
ちなみに人間の髪の毛は,およそ1ヵ月で1cm伸びます。理論値とか,Wikipediaで調べたとかでなくて実測値です(笑
さらに長くなって邪魔になるからとゴムで束ねたりすると,毛根が刺激されるのでさらに髪の成長が加速します。またゴムで束ねて引っ張ると,額側の生え際は徐々に後退していきます。額方面が気になる方は注意しましょう。
たまには年末らしく
園田だってたまにはスーパーにいきます。
世間一般には「スーパー」で通用するんだけど,きっと記事を書く時には略さずに「スーパーマーケット」って書かなくちゃなりません。
ま,それはさておき。12月だし,たまにはと思ってスーパーで掃除道具というか,なんかそう言う類のものを買ってきたわけですよ。
トイレの洗浄剤っていうんですか。言っちゃえばブルーレットなんですけど。あと消臭剤。
それだけ?
それだけですね(笑)
あ,コーヒー買ってきた,コーヒー。コンビニ(仕事の記事で書くなら「コンビニエンスストア」と略さずに書け)で買うと嫁に怒られるから。最近はエクセラでなくてブレンディ。
消臭剤ってば,消臭っていうけど芳香剤だったりするんですよね。普通に無臭にしてくれればいいのに,”柑橘系の香り”とかなんかそういう匂いがでます。
芳香剤の匂いって何系でもいいけど,不自然でしょ。自然な「香り」って言う感じがなくて,なんか「匂い」っていう感じがする。
仕事部屋に人為的な匂いがしているって気持ち悪いんですよね。でも家族一同に「部屋がタバコ臭い」ってブツブツいわれるよりは,自分の精神的にいいし我慢するしかないという。
仕事部屋は2階なんだけど,うちはトイレが1階にも2階にもあって,2階のトイレはほぼ自分専用なんですね。だから自分で手入れをしないといけない。ブルーレットを置いてみただけなんだけど,アレって結構効くのね。
ITだなんだ,新技術がどうだって,なんでも最新技術で人を驚かせようという傾向があるけども,トイレひとつでこんなに日本の技術に感動するとは思わなかったです。
スーパーで300円で売っているものにも,まだまだ発見があるんだな。
倒産しただって?
久しぶりに書籍でも書くかと思って,旧知の出版社さんに連絡をしてみようかと思い立ち,とりあえず最近のラインアップを確認してから企画を捻り出そうと思ったら…
倒産されてました
あらららら。
たしかに決して大きな出版社ではなかったです。飯田橋だったかな,そのへんの雑居ビルの3フロアくらいを使っていて,少し照明の暗いオフィスには10人前後の方がいらっしゃったと記憶しています。
著者校(印刷直前のページイメージで出力されたプリントアウトを確認する作業)で一度か二度お邪魔して,倉庫兼用になっている最上階で赤ボールペンを走らせたことを思い出します。
そうそう,ここのトイレがね,ドアの上下に隙間があって,どう考えても音がオフィスにいる人に聞こえるんですよ(笑)。女性もいたけどどうしていたんだろうとか。
小さい会社だから倒産するということではなくて,出版そのものが苦しいんだと思います。この出版社さんも元々は小さいけれどプログラム関係とかで頑張っていらっしゃったところです。私も1冊?2冊だっけな?の書籍を書かせていただきました。
本買ってプログラムを勉強する時代じゃないんですよね。と言いますか,趣味でプログラムをする人間はどんどん減っているわけです。
かつてのサンデー・プログラマ諸氏は今,どこで何をされているんだろうか
コンビニとコミュニケーション
近くのコンビニにほぼ毎日買い物に行きます。
今や旧人類の象徴ともいえるタバコを買いにいっているわけです。
で,このコンビニ,昼間はおばちゃ…いや,おねえさんたちが店番しているわけですけども,昔から園田という人間はおばちゃ…じゃなかった,おねえさんたちに人気があるようで,タバコひとつ買いに行くだけなのに,よく世間話に巻き込まれます。
タバコひとつ買うのに暑いの涼しいの,今の時期だと運動会がどうだとかで10分とかね。
家に籠もりがちな仕事ですから,こういうコミュニケーションも大切なんですよ。ものすごく小さなリフレッシュタイムです。
日経ソフトウエアの連載執筆が折り返しに入ったので,ぼちぼち次の企画を考えなくちゃなりません。コンビニへの行き帰りの数分という小さな散歩時間が一番考えがまとまる時間だったりします。
ネタは思いついたけど,それをここに書くとね,いろいろあるわけですよ,イロイロ。
そうして頭の中のメモの数だけがやたらに膨れあがっていきます。頭蓋骨開いたら,脳みそのあちこちにポストイットが貼り付いてそうだ。
…頭蓋骨
久々にハンニバルが見たくなったな
体重計
1年と9ヶ月くらいマメに体重計って記録してきたわけですよ。ところが3日前から体重計が壊れて計れなくなったです。
今見たら2年で6キロくらい痩せたのね。途中で扁桃腺がパンパンになって食事できなくなった一週間(しかも2回)とかがあって,ガツーンと体重が落ちたのとかが,グラフみるとよくわかるんですよね。
また最近下降傾向だったので,またどこか壊れる前兆じゃないかなあとか思ってましたけど。
夏休みの天気と同じでさ,まめにコツコツと記録を続けるってのは,それはそれで後々に小さな価値を生むんです。
何かしていることがある人,自分を信じて続けなさい。
妹の個展
生意気にカメラマンなんかやっている,うちの妹の個展があるそうです。名古屋近郊でお暇な方,冷やかしてやってください。
期間中,会場に常駐しているらしい妹経由で,私宛の差し入れやメッセージ,寄付も歓迎します(こらこら
kana sonoda photo exhibition
「still lives」
●場所:Photo&Art Gallery プシュケ
460-0001 名古屋市中区大須2-13-17
TEL&FAX:052-253-5919
●日時:9月18日(金)~23(水・祝)、25(金)~27(日)
13:00~21:00
※9/20(日)・23(水)・27(日)は~19時
新連載書きますよ
日経ソフトウエアで2009年9月25日発売号から,また新連載を書きます。
前のVSTO連載が企画当初に予想(誰の予想とはあえて言いますまい)していたよりも好評で,今月25日発売の号で無事に全6回を終了します。このVSTO連載に続いて,次の号からまったく別の話題で新連載が始まります。本当にありがたいことでございます。
この新連載の間に,その次の仕事を決めなくちゃいけません。あわただしいです。猶予は数ヶ月しかありません。
このスリルとプレッシャーがたまんないから,ライターやめられないんだな,きっと。
ただし気が弱くなると,このプレッシャー故に逃げ出したくなるのもまた事実。諸刃の剣ってやつですか。
センセであって先生ではない
物書きなぞしておりますと,知り合いから「先生」と呼ばれるんです。ただし近しい人たちの場合,文字にすると「先生」なんだけど,発音としては「センセ」に近いです。
「センセ,ちょっと教えて」
「センセ,それは違うわ」
「センセ,そこのコーヒーとってくれる?」
字面的に先生とは呼ばれているけど,もはや小学校で児童が先生に呼びかけるのよりもひどい(笑)
といいますか,私は別に先生とちゃいますし。
なんでそんな話を書き出したかといいますと,アレですね。時事になるけど選挙ですね。
どうして政治家が先生なのかとね。
私は一応モノを書き,読者の皆さんに対して,なんらかの学習支援をしていなくもないわけでして,だから仮想学校みたいな考え方として"教師見なし"で「先生」ってのはあるのかなと思ってるわけです。繰り返しときますけど,そう呼ばれることを望んでいるわけではありません。
でも政治家の皆さんが,誰かに何かものを教えているっていうことは多分ないわけですよ。どこから先生っていう呼称がでてくるんだか。
そういえば「政治家」っていう職業の括りもなんかおかしいなとか。
「代議士」は職業だけど,「政治家」ってのは何をする職種なんでしょうか。「作家」「工芸家」「美術家」ってのがあるんだから"家系"(ラーメンかよ)の職業呼称はあるんだけど,引退した代議士は政治家?選挙候補は?
曖昧なカテゴリーだなあ。
選挙についてはここに書きたいこともなくはないんだけどさ,なんかイヤなんだよね。飲み屋で一杯引っかけながらしたり顔で話すみたいなことをブログに書いちゃうってのが。政治の世界に首突っ込んだことがあるわけでもなし,新聞やニュースで伝えられる材料だけであれやこれや語るのがね。
自分で見て,自分で聞いて,自分が肌で感じたことじゃないと,結局どこかの受け売りになっちゃうでしょ。その受け売りの元ネタが,意図的にねじ曲げるのが大好きで,面白いことがなかったら自分たちでニュース作っちゃうような某社報道だったりすると,もうね(笑)
時事ネタってのはさ,人が聞こえよがしに語ってるのをちょっと離れて聞きながら,その話の元ネタを考えつつニヤニヤしてるのが楽しいんですよ。
何か突出した巨大な勢力が現れると,必ずアンチな意見が出てきます。それはそれでいい。ところがそのうちに,そのアンチな意見を見て,考えることなく猿まねで騒ぎ出すお調子者がでてくる。これが伝播していく過程で,そのモノに触れたことがないのに批判する輩まででてくる。そして往々にして,この手の輩の意見は底が浅い。そのくせ言葉尻だけは強い。だけど匿名。情けない話です。
なんて偉そうなことを書いても,私もほら,底が浅い人だから。
だから「先生」と書いて「センセ」と呼ばれてるわけですよ。
「センセ,久々に更新してたからブログ覗いたけど,今回の話はおもんなかったわー」
って言われるわけです。こらこら私は別にウケ狙ってブログ書いてるわけじゃないって。そんな才能があったら,それこそ「先生」になってます。